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2人の北斎の迫真の演技に注目! 映画『HOKUSAI』

江戸時代の芸術はお上から抑制されたからこそ生まれたものなのではないだろうか、当時の芸術家は命をかけて作業したからこそ後世に残る素晴らしい作品を生みだせたのかもしれない。映画を観終わった後、私はこのように感じずにはいられなかった。
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忠犬ハチ公物語との関係とは  映画『ハチとパルマの物語』

犬はおろかペットを飼った事がない私は飼い主とペットとの友情や家族愛を想像でしか知ることはなかったのですが、この作品を観て犬の可愛らしさを知る事ができました。日本の忠犬ハチ公の物語に非常に似たロシアの実話です。
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認知症患者目線⁉︎ 映画『ファーザー』

認知症について皆さんは考えたことがあるでしょうか、もしかしたらすでに家族の介護等で認知症患者の方のお世話をした方も多いのではないでしょうか。この映画『ファーザー』はそんな認知症を疑似体験できるような視覚と脚本構成となっています、なので介護する側では知りえなかった認知症患者本人の気持ちもわかるようになります。
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在宅医療の現実 映画『いのちの停車場』

皆さんは、一般に在宅医療と聞いてどんなイメージがあるでしょうか。あまりなじみのない私は介護サービスと混同してしまうところがありますが、よくよく考えてみれば医療と介護の違いと意識すればわかるものですよね。在宅医療に接点のない人からすると在宅医療とは具体的にどのような医療を受けることができるのか、また実際にどのような患者さんがいて在宅医療医師はどのような仕事をこなしているのか興味が湧きますね。
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本気で、笑って、泣けて、役に立つ!! 映画『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』

終活という言葉にあまりピンとこない、あるいは終活とか考えたくもない、終活はまだ先のことだと思っている方にこそ観る価値のある作品です。この映画を観たら、人生産まれてからの全てが終活なのかも、と思うかもしれませんよ。
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ザ・マ・ドンソク!? 映画『ザ・バッド・ガイズ』

最強のキャラっていますが、アメコミ実写でもない限りここまでの最強感は出せないようなキャラがこの『ザ・バッド・ガイズ』に登場します。ウンチョルという主人公は最強の度合いがケタ外れです、強すぎです。人間なのにターミネーター並みの強さです。
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シュールなSF世界の先にある広大なスケール! 映画『JUNK HEAD』

監督の堀貴秀さんが、たった1人で制作した事で話題になっていたSFアニメ、ジャンクヘッド。なんと7年もの歳月をかけてすべて独学で作られたそうです。7年かかっているとはいえ、1人で映画制作となると、きっと集中力を持続させる能力とかもずば抜けている監督さんなのでしょうね。 
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アーカンソーの国から 映画『ミナリ』

2021年 第93回アカデミー賞 最優秀助演女優賞受賞作品(ユン・ヨジョン)。アメリカ人のルーツである移民というワードに多くのアメリカ人が共感し反響を呼んでいるという作品、1980年当時のアメリカに農業移住してきた韓国人家族とミナリとは。この映画はおそらく日本人には見慣れたストーリーに感じる方も多いかもしれない。
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はかない疑似親子愛… 映画『ミッドナイトスワン』

第44回日本アカデミー賞作品賞、最優秀主演男優賞受賞作品。昨年観ることが叶わなかった作品が日本アカデミー賞の作品賞を受賞したこともあってか、早くもリバイバル上映されているので劇場に足を運びました。ジェンダー問題を描いた作品ですが、詳しくは、そこにまつわる主人公と虐待を受けている従妹との関係の物語です。
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知りえなかった史実… 映画『罪の声』ネタバレビュー

1984年にテレビで取り上げられていたあのグリコ森永事件、当時8歳の私はスーパーからお菓子が消えた事や連日TVで流れていた〝かい人21面相〟の脅迫文、狐目の男のモンタージュ写真などが幼心に不気味な事件だった事を記憶しています。 
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