ザ・マ・ドンソク!? 映画『ザ・バッド・ガイズ』

最強のキャラっていますが、アメコミ実写でもない限りここまでの最強感は出せないようなキャラがこの『ザ・バッド・ガイズ』に登場します。

ウンチョルという主人公は最強の度合いがケタ外れです、強すぎです。

人間なのにターミネーター並みの強さです。

そしてこの最強の男、このパク・ウンチョル役を演じるのは、今韓国俳優の中でも飛ぶ鳥を落とす勢いを見せ、マーベル作品にも出演し、マブリーの愛称で親しまれるマ・ドンソクです。

とにかくマ・ドンソクの演技やアクション(殴打w)を堪能できる作品です。

米映画、『スーサイド・スクワッド』を彷彿とさせる、悪役がヒーローになるストーリーです。

似ているとはいえ、 この韓国映画の『ザ・バッド・ガイズ』、これはこれで面白いので観て損はないかと思います。

この映画こんな方におすすめ! ~鑑賞のススメ~

  • アクション映画好きな方
  • 悪役好きな方
  • 韓国映画作品好きな方

作品あらすじ

「新感染 ファイナル・エクスプレス」「悪人伝」の人気俳優マ・ドンソク主演によるアクション。

囚人たちを乗せた護送車が、覆面武装集団に襲撃される事件が発生し、多くの凶悪犯罪者がふたたび野に放たれてしまった。

警察の上層部は逃亡した凶悪犯たちを再び捕まえるため、元警察官のオ・グタクに指令を出し、重大な罪を犯して刑務所に収監されている服役囚たちを集めた極秘プロジェクト「特殊犯罪捜査課」を始動させる。

オ・グタクは「伝説の拳」と恐れられているパク・ウンチョルを仲間に引き入れ、天才詐欺師のクァク・ノスン、犯人逮捕で過失致死に問われた元警察官のコ・ユソンらを、減刑を条件にチームに勧誘し、凶悪犯たちを追い詰める。

しかし、この事件の背後には国家を揺るがす謎の組織が暗躍していた。ウンチョル役をドンソクが演じるほか、キム・サンジュン、キム・アジュン、チャン・ギヨンらが顔をそろえる。

(映画.comより)

ネタバレビュー・考察

凶悪犯が乗った護送車が何者かに襲われ、囚人たちが脱走してしまう。

容赦ないカーアクション、ここで韓国映画を感じる。

特殊犯罪捜査課の班長が揃えたメンバーは自身を含む4人

伝説の拳を持つ元ヤクザ

行き過ぎた捜査で暴行障害で過失致死罪の元エリート刑事、

頭は切れるが信用できない元女詐欺師、

この4人で凶悪犯に立ち向かっていく。

ところがこの4人全員が根っからの悪党ではなく、大雑把に分けると警官2人悪党2人という組み合わせはあえてバランス取ったのかなと感じた。

この手のアクション映画らしく、ストーリー自体は単純明快な内容なので、人物像(マドンソク)に自然と目が行くように作られているようでもある。

韓国の警察組織の上層部は韓国マフィア、日本のヤクザとも癒着していたという流れ、

ってことは、

ラスボスは日本のヤクザってことになってきました。

ここでもマ・ドンソクは最強っぷりを発揮して日本のヤクザをコテンパンにやっつけて終了でした。

原作は韓国のウェブ漫画で、ドラマ化もされているようですね。

まとめ

ありがちな流れなのは否めないが、この手のアクション映画のストーリー自体を難解にするのも逆に作品に魅力が欠けてしまうのは何となく理解できる。

映画『ザ・バッド・ガイズ』はマ・ドンソクの最強イメージを植え付けるようなアクション映画でした。

GB

今回の鑑賞劇場

静岡シネ・ギャラリー

3Fエントランスに受付けがあります。↓

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